たくさんの企業が集まる見本市などのイベント会場に足を運ぶと、各出展者がいろいろなノベルティグッズを配布しているのを見かけますが、その中でも目にする機会が多いのが名入れボールペンです。民間企業だけでなく、自治体や教育機関の広報イベントなどでもしばしば配られています。ボールペンはもともと使用頻度の高い文房具であり、パソコンやスマートフォンで文書を作成するのが当たり前になった現在でさえ、メモを取ったりするのによく使われます。また、ノートやクリアファイルといった他の文具と比べると小さく、男性ならワイシャツのポケットに差したり、女性ならバッグの中に入れたりすればかさばらないので何本か渡されたとしてもじゃまになりません。
こうしたことから、ボールペンはノベルティグッズとして根強い人気があります。ただ、後日そのボールペンを使うとしてもそれがどの企業や団体などから配られたものかが分からなければ、ノベルティとしての広告宣伝効果が上がりません。しかし名入れというひと手間をかければ、ペンを手にするたびに軸に書かれた会社名等が自然と目に入るためいつまでも記憶に残るばかりでなく、その会社が宣伝していた商品やサービスも一緒に思い出してもらえる可能性が高まります。名入れボールペンの製作は、最近ではインターネット経由でも手軽に発注できるようになっています。
ペンの種類や本数、名入れの字体などを指定するだけで、全国各地に納品してもらえます。